会社の成長や課題に合わせてシステムを導入<br>ユニークな採用を支える採用管理システムの活用ポイントとは?

会社の成長や課題に合わせてシステムを導入
ユニークな採用を支える採用管理システムの活用ポイントとは?

導入事例

株式会社ほぼ日様は、独自性の強いユニークな事業内容を支える人材を、これまでキャリア人材を中心に採用してこられました。株式公開を果たされるなど、会社が順調に成長する中「やさしく、つよく、おもしろく。」という企業カルチャーを大切にしつつ、多数の応募者に丁寧に向き合うために、ジョブスイートシリーズをどのように活用なされたのか、採用をご担当されておられる趙(ちょう)様(写真左)、小竹様(写真右)にお話を伺ってきました。

<この事例のポイント>
 ・会社の成長に伴い、運用効率とガバナンスの観点から採用活動をアップデート
 ・業務へのマッチ度と優先順位を重視して、キャリア・新卒の専用システムを順次導入
 ・「キャリア登録」機能を活用して、カルチャーフィットする人材を獲得

ご導入当時のご状況をお聞かせください。

趙)
当社がジョブスイートキャリアを導入したのは2017年6月のことですから、もう4年も前のことになるのですね。(この記事の取材日:2021年8月25日)
当時、当社は2016年に「ほぼ日」に社名を変更、2017年3月に株式公開を終えた直後、というタイミングでした。
私自身はそれ以前から当社で採用を手掛けていたのですが、それまでは特にシステムの必要性を感じたことはありませんでした。しかし、2015年に実施した「いい人募集」(当時の募集ページ)をきっかけに、採用システムの導入の必要性を感じるようになりました。

趙様

これは当社のコア業務の一つである商品コンテンツ企画担当者の募集だったのですが、スキルの専門性や経験以上に「自ら企画を創出し、形に落とし込むまでを自走する」という当社で大切にしている仕事の進め方や環境の中において力を発揮していだける方を迎えたいと考えて立ち上げたものでした
では、どのような経験値のある方に来ていただければよいか、それを「募集要項」の枠内で表現するのはとても難しいと考えたので、仕事の進め方や求められること、当社のカルチャーをホームページ上でできる限り説明した上で、思い切って業務経験は一切問わないこととしました。
当時は応募書類を郵送してもらっていたのですが、結果的には1,000名を超えるご応募をいただき、その全ての紙の書類に関係者で目を通すことになったのです。大変ありがたかった半面、関係者との書類の共有やその後の管理などに大変な事務作業を伴う結果となり、運用面で改善の必要性を痛感しました。
また、採用における個人情報の管理も含め、組織としてのガバナンスをこれまで以上に強化をしていく必要性も感じていて、、、このような背景からステラスさんにお問い合わせしたのです。

ジョブスイートキャリアのご導入成果はいかがでしたでしょうか

趙)
今だから正直にお話しすると、ジョブスイートキャリアは利用料もリーズナブルなので、「あまり効果が出なかったらほかの方法やシステムを考えればいいや」くらいのつもりで導入したのですが、運用面は劇的に改善されました。エントリーフォームから添付ファイルを含めて応募者情報をシステム内でまとめて管理して、社内の関係者とクラウド上で共有できるようになりました。細かい話ですが、応募書類の保管場所も含めて悩みの種でしたので、こうした問題を一気に解決することができました。
また、キャリア採用はビジネス状況の変化の中で採用ニーズが発生するので、できるだけ早く応募を受け付けられるようにしたいのですが、エントリーフォームを立ち上げるためにエンジニアやデザイナーの稼働が必要となり、稼働状況によっては立ち上げまで時間を要することがありました。ジョブスイートキャリアは私たち自身でエントリーフォームを作成できるので、募集開始までのリードタイム削減に役立っています。

2021年より新卒採用管理システム「ジョブスイートフレッシャーズ」もご導入いただきました

小竹様

小竹)
新卒採用については2020年2月より長期のインターンシップという形で応募を受け付けていて、初年度はジョブスイートキャリアの中でキャリア採用と合わせて運用しました。
やってみた結果として、新卒採用においても先ほど趙がお話しした当社の求める人物像の本質は変わらないものの、やはり把握したい情報はキャリア採用とは異なる部分があり、また、会社説明会の実施といった選考フローの違いもあって、それぞれ専用のシステムの方が当社にはあっていると思い、ジョブスイートフレッシャーズをセット導入しました。

なによりも、ステラスさんにはキャリア採用でジョブスイートキャリアの使い方などをカスタマーサポートに質問すると、とても丁寧に分かりやすくご回答いただけていたので、新しいシステムを導入する時にも安心感があり、実際にスムーズに運用を始めることができました。

今後に向けた課題と当社への期待を教えてください。

小竹)
ジョブスイートキャリアを使って受け付けている「キャリア登録」にご応募いただいた方の情報を更に有効活用していきたいと考えています。
「キャリア登録」とは、様々なきっかけで当社にご興味を持っていただいた方に、常に企業サイトの採用ページ 上で門戸を開き、ご応募を受け付ける、という施策で、おかげさまでこれまでたくさんの方にキャリア登録 いただいています。ご興味・関心を寄せて登録くださった方と、当社の採用タイミングが一致した際にお声がけする形とはなりますが、 実際に採用に至ったケースも複数出てきています。
また、当社の事業が多様であることを背景として、多彩なスキルやキャリアをお持ちの方 からご応募いただきます。 そのような多くのデータがあるなかでも、ジョブスイートキャリアは応募者に自由なタグをつけて、検索しやすくできるので、新しい人材ニーズが出てきた場合などは、過去、キャリア登録に応募いただいた方の中から、その職種をお任せできる人がいないか、まずデータベースを検索して確認するようにしています。
今後は、さらに当社のカルチャーにフィットした方からのキャリア登録を増やしていけるよう、過去の応募者情報を分析したり、様々なメディアでキャリア登録の存在を認知してもらう活動をしていきたいと思っています。
趙)
これまでもジョブスイートキャリアは数多くのバージョンアップがなされ、導入当時と比べてもどんどん使い易くなっていますが、当社の場合、募集する職種が非常に多岐にわたるため、募集職種ごとにより細やかなフォーム項目の設定ができるとありがたいと思います。今後のさらなるバージョンアップに期待しています。

<お客様の概要>

社名:株式会社ほぼ日
従業員規模:100名~299名
事業内容:
・ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」、ウェブストア「ほぼ日ストア」のコンテンツ制作運営
・「ほぼ日手帳」「ほぼ日のアースボール」等の商品やブランドの企画・開発・販売
・「ほぼ日の學校」「ドコノコ」のアプリの企画・開発・運営
・「TOBICHI」「ほぼ日カルチャん」「ほぼ日曜日」店舗や「生活のたのしみ展」のイベント企画・運営
https://www.hobonichi.co.jp/

※インタビュー内容、所属は2021年度取材当時のものです。