2022年3月も後半となりました。
例年3月下旬頃に、株式会社産労総合研究所から「新入社員のタイプ」と題して、世相を反映した大喜利のようなプレスリリースが発表されています。
さて、今年の新入社員は「どのようなタイプ」として表現されるのでしょうか?
過去に発表された「新入社員のタイプ」を振り返ってみる。
ここで過去直近の「新入社員のタイプ」について振り返ってみます。
2021年度 | 仲間が恋しい「ソロキャンプ」タイプ |
コロナ禍で孤独な就活、自由で気楽ではあるが、繋がりを求めている | |
2020年度 | 結果が出せる「厚底シューズ」タイプ |
ITネイティブではあるが、結果を出すためにはうまく使いこなすことが必要 | |
2019年度 | 呼びかけ次第の「AIスピーカー」タイプ |
多機能だが、そのパフォーマンスを発揮するには細かい設定や環境整備が必要。 | |
2018年度 | SNSを駆使する「チームパシュート」タイプ |
仲間内で綿密な情報交換を行いながら、最速で内定というゴールをめざす。 |
それぞれ、その年の世相を巧みに反映しており、時代が伺える内容となっておりますね。
ちなみに、2017年度以前は公益財団法人日本生産性本部から発表されており、初めて発表されたのは1973年。なんとその歴史は半世紀近くも続いているようです。
1973年の新入社員は「パンダ型:おとなしく可愛いが、人になつかず世話が大変」とのこと。当時日本に初めてパンダがやって来たときが、ちょうどこの時期だったようです。
さて、2022年の新入社員のタイプについて、皆様は何が来ると思うでしょうか?
「イカゲーム」「二刀流」「ウマ娘」「マリトッツォ」…
例年のスケジュールであれば、間もなく発表されるはず。楽しみにしましょう。
追記:2022年度(令和4年度)新入社員のタイプが発表されました。(2022/3/28)
2022年度は「新感覚の二刀流タイプ」だそうです。
令和5年度新入社員のタイプはこちら 「2023年度(令和5年度)新入社員のタイプ」は・・・? – JobSuite
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