タレントマネジメントシステム とは? 導入目的、メリット・デメリットを解説

タレントマネジメントシステム とは? 導入目的、メリット・デメリットを解説

タレントマネジメントシステムとは?

タレントマネジメントシステムとは、従業員の情報を一元管理し、戦略的な人材配置・育成を計画~実行まで行うシステムです。従業員のスキルや経験、志向といった人材情報を一元管理するデータベースに加え、データの収集や活用を効率的に行い、人事施策に有効な管理・検索・配置の機能が備わっています。

タレントマネジメントシステムの機能例
・従業員の基本情報データベース
・スキル・キャリア・実績などの登録、管理
・組織図シミュレーション
・アンケート機能  
・1on1管理機能   など

タレントマネジメントシステムの導入目的とは

タレントマネジメントシステムは、従業員情報の一元管理、人材育成、離職率低下やエンゲージメント向上、経営目標の達成など、様々な目的から導入されています。

システム導入後には、従業員の人材データが一元管理され、スキルやキャリアの棚卸しができるようになることから、データを効率的に管理・活用することで、戦略的な採用・適材適所となる人材配置・リスキリングなど人材育成が可能になり、組織活性化が期待できます。

組織活性化により、企業の理念やビジョンに共感した従業員が主体的に働くようになり、多くの企業が目標とする『自律的な社員』への育成に繋がります。

タレントマネジメントシステムの市場予測について

総務省が毎年行っている「通信利用動向調査」では、企業におけるクラウドサービスの利用について、一部でも利用している企業の割合は2022年で72.2%と発表されており、年々増えています。コロナの影響もあり、オンプレミス(自社でサーバーや通信環境などの設備、ソフトウェア等を保有・構築・運用する方法)環境からクラウドサービスへ移行する企業が増えています。

(出典)総務省「通信利用動向調査」報道発表資料
230529_1.pdf (soumu.go.jp)


企業が利用しているクラウドサービスは「ファイル保管・データ共有」、「社内情報共有・ポータル」、「電子メール」といった情報共有する作業に関連したサービスが多く、次に「給与、財務会計、人事」が多く利用されています。

クラウドサービスを利用する理由として、「場所、機器を選ばずに利用できるから」、「資産、保守体制を社内に持つ必要が無いから」、「安定運用、可用性が高くなるから」など、多様性のある働き方への対応とデジタル人材の不足を補う理由が見られます。

株式会社野村総合研究所が作成した〝ITナビゲーター2021年版〟では、タレントマネジメントシステムの市場規模予測は2020年の211億円から毎年増加、2026年には447億円と2倍以上の予測がされています。
(引用:株式会社野村総合研究所 NRI ITナビゲーター2021年版 ~コロナショックでデジタル化が加速-2026年までの市場トレンドを予測~| NRIメディアフォーラム | 野村総合研究所(NRI)

これらの結果から、クラウドサービスを利用した情報管理はさらに進み、タレントマネジメントシステムの導入、活用は一般的になると予想されます。


タレントマネジメントシステムのメリット・デメリット

タレントマネジメントシステムは多種多様あり、経歴やスキル、キャリアを一元管理するタレントマネジメントシステムから、人事評価や採用に関するデータを扱う人事管理システム寄りのもの、労務管理システム寄りのもの、AIでの管理等、さまざまです。

下記の「HRテックカオスマップ」は、タレントマネジメントシステムを始めとするHRテックのカテゴリーを細分化しており、課題に対し、どのサービスが候補としてあげられているかが分かります。タレントマネジメントシステムを導入する際は、自社の課題や目標に沿って運用することが重要です。自社で管理している人材情報を一元化することを導入のきっかけにしている企業も増えてきています。

引用:HR Techガイド HRテックカオスマップ2023年最新版〜1041サービス掲載〜 | HR Techガイド (hrtech-guide.jp)
カオスマップ完全版URL https://hrtech-guide.jp/wp-content/uploads/2023/06/HRtech_chaosmap2023_1006.pdf

タレントマネジメントシステムを使うメリットの一つに、個人の持つ才能、能力、スキルがデータとして登録され、客観的な配置が可能になることが挙げられます。従来のような派閥、年齢、期待値などの偏った評価から解放され、公平な人材配置、戦略人事が可能になります。

一方で、デメリットとして、社員自身が情報入力する項目があり、社員が導入の意図を理解していないと、正確な情報が十分に集まらず活用できない可能性があります。事前に目的や必要性を理解してもらうことで、導入後のスムーズな運用の実現が可能になります。

タレントマネジメントシステムの運用には、日々の人材データを蓄積していくことが重要です。「マネジメント」と付きますが、実際には経営層や管理職のみが活用するのではなく、現場の社員からすべての従業員が活用できることが理想です。


まだタレントマネジメントシステムを使ったことが無い、導入をこれから検討しているという企業様には、ステラスの JobSuite TALENTS がお薦めです。(サービスサイト https://jobsuite.jp/talents/)

JobSuite TALENTS(ジョブスイートタレンツ)は、経営層から一般社員まで従業員が主体となって活用されることを想定したシステムです。難しい操作や専門の知識が必要無いのはもちろん、日々活用されることで人材情報を蓄積し、戦略人事に役立てることを目的としています。
誰でも簡単に活用でき、低コストであることからタレントマネジメントシステムの“エントリーモデル”として紹介しております。

実際にデモ画面をご覧になられた企業様からは、「すぐに使えることができそう」「これだったら自社の管理に応用できそう」といったご感想をいただいております。

タレントマネジメントシステムに興味はあるが、漠然としている、操作に不安がある方等、
まずはお気軽にお問い合わせください。

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